2025-01-01から1年間の記事一覧
オジさんの科学vol.119 2025年11月号 時を超える香り オジさんの人生で一番記憶に残る匂いは、手術室に漂ったステーキの香りだ。!???。お尻の外科手術で患部を焼いて処置した時の匂いだった。香ばしくて、ヨダレが出そうないい香りだった。手術の後、そ…
オジさんの科学vol.118 2025年10月号 今年はシマウシ オジさんが横縞のシャツを着ても、強面のラガーマンには見えない。しかし、ウシを縞々にすると、近寄り難くなるらしい。すくなくともハエ君たちは。 今年のノーベル賞は、生理学医学賞を坂口さんが、化学…
オジさんの科学vol.117 2025年9月号 第9惑星を探せ 「三陸海岸などにみられる、海岸線が入り組んだ地形を何という?」。クイズ番組を観ていたオジさんは、すかさず「リアス式海岸」と声を上げた。ブブー。答えは「リアス海岸」。源頼朝が鎌倉幕府を作ったの…
オジさんの科学vol.116 2025年8月号 『オオルリ流星群』を読んで 夏休みの宿題は、無くなる傾向にあるそうだ。オジさんが小中学生だった頃は、ドリルや絵日記、図画工作、自由研究そして読書感想文と盛りだくさんだった。 そこで今回は、読書感想文になぞら…
オジさんの科学vol.115 2025年7月号 ティラノサウルスの巨大進化に新説「大陸間シャトル進化」 かつて、ある宴会で「恐竜作戦」を決行した。前回の宴会で、身体がでかくてめっぽう酒が強い部門長に捕まった若手社員が、酔いつぶれて救急車で搬送されたのだ。…
オジさんの科学vol.114 2025年6月号 ミケの遺伝子、みっけ。 ウチのネコ、小鈴が19歳で永眠してからもうすぐ3年になる。近くの公園で見つかった保護ネコで、生後1~2ヶ月ほどのようだった。保護された時、一緒にいた兄弟は、息が無かったという。当時は、掌…
オジさんの科学vol.113 2025年5月号 地下の山が首都直下型の地震を起こしていた。 意外なものが、思いもよらない所から見つかることがある。 絶対にあるはずのものが、いくら探しても見つからない時、我が家では「小人さんが隠した」と言う。しばらくすると…
オジさんの科学vol.112 2025年4月号 遺伝子だけの古代人。 メールやLINE、Messengerだけの仕事が増えた。相手の顔を見ないままに進む。顔を合わせないでいると、不安になることもある。とは言っても見ず知らずではない。相手を思い浮かべて文章を作る。 今、…
オジさんの科学vol.111 2025年3月号 なぜクマノミは、イソギンチャクに守ってもらえるのか オジさんが会社に入った頃は、ハラスメントという言葉など無かった。女子を怒鳴りつける上司、ひきつけを起こす女子、駆けつける救急車。電話で「ぶっ殺す」を連発す…
オジさんの科学vol.110 2025年2月号 スローモーションのように 集中力が高まって「ゾーン」に入った時に、ボールが止まって見えたり、一瞬の事がゆっくりと感じたりすると言う。オジさんは、そんな不思議な現象を子供の頃に3度体験した。最初が小学生の時、…
オジさんの科学vol.109 2025年1月号 腸内細菌は、脳に効く・・・かな? ぐるっ、ぐるる。うっ。ウォーキングの最中にトイレを催した。たぶん寝る前に、一気飲みした冷たい牛乳のせいだ。牛乳、不得意じゃなかったんだけど・・・・。 成人日本人の多くが、「…
あけましておめでとうございます ヘビクイズの答えです。 第1問 ①穴を掘って暮らす生活に適応したから 元々は4本の脚があったヘビは、トカゲの先祖から分かれて進化しました。脚が失われた訳として、陸に穴を掘ってすむようになる過程で失ったという説と、…