そーね。そうか。そうなのね。

オジさんがオモシロそうだと思った科学ネタを、勝手にお裾分けします。

オジさんの科学

隙間の神様

オジさんの科学 vol.036 2018年12月号 (2018年12月に配信した文章を、2020年5月に微修正しアーカイブしました) 本格的な冬がやってきました。木枯らしの季節です。昔のアパートは、けっこう隙間風が入ってきました。 我が家の猫の鈴さんは、炬燵の代わりに…

氷の底に潜む忍者

オジさんの科学vol.035 2018年11月号 (2018年11月に配信した文章を、2020年4月に微修正しアーカイブしました) 科学忍者はガッチャマン。少年忍者はフジ丸で、大食い忍者といえばカバ丸です。 では、「ディープ忍者」って知ってますか。 めくるめくディーブ…

群れるメリットが「社会」をつくる。

オジさんの科学vol.034 2018年10月号 (2018年10月に配信した文章を、2020年4月に修正しアーカイブしました) オジさんの仲間では、飲み会の声掛けをする、日付を調整する、居酒屋を予約する、盛上げるネタを考えてくるなどの役割分担があります。 ハチやアリ…

ホップ、ステップ、アワワワワ。

オジさんの科学vol.033 2018年9月号 (2018年9月に配信した文章を、2020年4月に微修正しアーカイブしました) 子どもの頃は夏休みが終われば、夏も終りでした。東北の夏休みは短いのです。東京より1週間ほど前には、2学期が始まっていたと思います。だから8月3…

ネッシーの不在証明

オジさんの科学vol.032 2018年8月号 (2018年8月に配信した文章を、2020年4月に微修正しアーカイブしました) 一昨年、雪男のものと言われていた複数の毛のDNAが、12万年前の白クマさんと一致した話を紹介した。 そのネタ元のナショナルジオグラフィックが、ま…

ゆるゆるカガクの用語集「第二の地球」編

オジさんの科学vol.031 2018年7月号 (2018年7月に配信した文章を、2020年3月に微修正しアーカイブしました) 2018年7月2日に「宇宙における生命」を研究するアストロバイオロジーセンターより「第二の地球探しのための系外惑星観測装置IRDが稼働!」というニ…

下手は伝染(うつ)るんです

オジさんの科学vol.030 2018年6月号 (2018年6月に配信した文章を、2020年3月に微修正しアーカイブしました) 上手い人と一緒にゴルフすると、いいスコアが出ると言われる。ボクにも経験がある。上手い人たちは林の中でのボール探しやOBの打ち直しが少なく、リ…

ミートテックを愛用する方々に、ジャストミートする諸研究

オジさんの科学vol.029 2018年5月号 (2018年5月に配信した文章を、2020年3月に微修正しアーカイブしました) ヒートテックは、ユニクロと東レが共同開発した保温性に優れる下着です。 ある先輩は、自分の脂肪を「ミートテック(MT)」と命名しました。MT愛用…

ネコの人工血液が出来たんだニャ~。

オジさんの科学vol.028 2018年4月号 (この文章は、2018年4月に配信したもの2020年3月に微修正したものです) 安倍ちゃんと加計君のおかげで「獣医学科」に注目が集まっている。全国の獣医さんはどう思っているのだろうか。 先月、獣医さんたちが喜んだに違…

おイヌさまさまなのだ。

オジさんの科学vol.027 2018年3月号 (2018年3月に配信した文章を微修正し、2020年2月にHPにアップしました) 小学生の時に、リリーというスピッツの雑種を飼っていた。今の家には、10年前までチワワの光ちゃんがいた。現在は、光ちゃんに育てられたサビ猫の…

インフルエンザは、なぜ流行(はや)る?

オジさんの科学vol.026 2018年2月号(2018年2月に配信した文章を、微修正し2020年2月にアーカイブしました) 今年もオジさんの周りでは、インフルエンザが流行っている。まるでインフルエンザブームだ。猫も杓子もインフル。「先週20階でも、ついにインフル…

13%の不運!

オジさんの科学vol.025 2018年1月号 (2018年1月に配信した文章を微修正し、2020年2月にアーカイブしました) キタサンブラックが引退した。生涯獲得賞金第一位、G1最多勝、最終戦の有馬記念に優勝。と、競馬をやらないオジさんでも知っている。 絶頂期に引…

ヒートショックで身体を守る

オジさんの科学vol.024 2017年12月号 (2017年12月に配信した文章を、2020年2月に微修正しアーカイブしました) 寒さに弱いオジさんにとって「ヒートテック」の下着は冬の必需品だ。そこから、何の関係もない「『ヒートショック』プロテイン(HSP)」の紹介…

どうして落ち葉は色づくか?

スポーツの秋だ。オジさんはゴルフに出かける。青く澄んだ空に向かって飛んでいく白球。と思ったら大きくスライスし、紅葉の林の中に吸い込まれていった。秋です・・・・。落ち葉を踏みしめてボールを探しに行く。 街路樹も落葉樹が多い。街中でも黄色く色づ…

ちいさなさざ波

オジさんの科学vol.022 2017年10月号 (この文章は2017年10月に書いたものを、2020年1月にアーカイブしました) 仕事中、地震でも無いのに揺れを感じることがある。ハンプティダンプティの様な同僚が、脇を通り過ぎるところだった。ハンプ君の推定体重は160k…

ナノカーなのだ~

オジさんの科学vol.020 2017年8月号(2017.08.20作成2019.12.09修正) 今年(2017年)の「インディ500」は、佐藤琢磨が日本人で初めて優勝を飾った。インディ500は世界三大レースのひとつと言われるカーレース。アメリカのインディアナポリスにあるコースを使…

将棋と脳

オジさんの科学vol.019 2017年7月号(2017年7月23日/2019年11月15日修正) 藤井聡太四段が、驚異のプロ入り29連勝を達成した。そのおかげで、大将棋ブームの到来のようだ。オジさんも30連勝をかけた佐々木勇気五段との一戦を、abemaTVで観戦した。 持ち時間は…

「ハンバーガー」と「かば焼き」 

歳をとると肉より魚を好むようになる。と言われるが、相変わらず肉の方が好きだ。ステーキに焼き肉、ハンバーグに生姜焼き、とんかつ、ビーフシチュー。 暑い夏が始まる。炎天下のゴルフで倒れないように、肉を食べて体力をつけよう。 毎月29日は「肉(29)…

恐竜から焼鳥をつくるには

先月号(2017年4月号)の配信は、ぎりぎり末日に間に合った。焼鳥片手にビールでひとり打ち上げ。 ほっとした翌日、日経サイエンスの6月号を取りだしてびっくり。あらら、なんと特集が「恐竜から鳥へ」。 先月号で、鳥の祖先は恐竜であることをお伝えした。 そ…

ボクが鳥を恐がるわけ

近所で見慣れない鳥をみかけた。うぐいす色でスズメくらいの大きさだった。よく見ると、目の周りが白く縁どりされていた。メジロだろうということになった。 ボクは鳥が苦手だ。メジロ程度の大きさなら何ともないが、ハトになるとダメである。近づいても逃げ…

ヒトのカラダは倹約上手

収入が支出を上回れば、貯蓄は増える。マイナスならば減っていく。 食べたエネルギーが使ったエネルギーを上回れば、脂肪として蓄積される。逆ならダイエットできるはずだ。 結構歩いたりして運動しているのに全然体重が落ちない。食べ過ぎてもいないはずだ…

がんばれベテルギウス

真冬の夜空は、乾いているから星がよく見える。 冬の星座の代表格はオリオン座だ。2月の午後8時頃には、南側ほぼ真上に見える。きれいに並んだ三つ星が目印だ。 三つ星の左上、肩のところで赤く明るく光る星が「ベテルギウス」だ。 赤い彗星はシャア・アズ…

旧石器時代最先端技術博レポート

(2017年の)正月早々、川崎市市民ミュージアムに「かながわ最初の現代人~旧石器時代のヒトと社会~」展を観に行った。 すると数日後「旧石器時代最先端技術博覧会」の案内が送られてきた。テーマは「自然の技術的活用」だそうだ。横浜開催だったので、ちょっ…

謎解きDNA

雪男のDNA オジさんが子供だった頃、少年マガジンや少年サンデーには、毎週のように世界の謎や怪奇現象特集が載っていた。 その中に未確認生物ネタもたくさんあった。ネッシー、吸血鬼、狼男、ツチコノ、クラーケン、雪男、河童、人魚、ビッグフット、ヒ…

ヒトの脳は大雑把が得意

ヘビが脳の進化を促した オジさんたちには、研ぎ澄まされた危機察知能力がある。難しい仕事、面倒な得意先、突然の残業、そして肩たたきに忍び寄る上司の気配をいち早く感じとり、回避する。 なんとなくヤバそうな時は、とりあえず逃げる。貧乏くじを引かさ…

見えてます。

~閃輝暗点~ 先日、突然目の前に先が尖ったCの字の様な、上下に潰れた三日月の様なものが出現した。そこだけ虹色に滲んでいて、プリズムを通しているみたいだった。 目線に沿って動くので、眼鏡の油汚れかと思った。だが眼鏡を外しても見える。 次は眼に異…

台風7番勝負

今年(2016年)の台風は変だ。1号がなかなか発生しないと思っていたら、3つも同時に来たり、Uターンしてみたり。観測史上初めて岩手県に上陸したら、続けて北海道に上陸した。 夏から秋にかけて当たり前のように毎年発生し、大雨や強風の被害を引き起こす台…

世界のタムじいさん

リオ五輪が終わり、睡眠不足から解放された人も多いだろう。スポーツを観るだけで疲れてしまった。 8月11日が山の日として今年(2016年)から施行された。8月の祝日は、ありがたい。年老いたオジさんたちにとっては、体力回復の日だ。 一方で体力が有り余って…

ネコはおしゃべり

「すず」と、カミさんはよく話している。 「ニャー」「なに、いま夕ご飯作ってるからちょっと待っててね」「ニャー」「おなか空いたの?」「ニャー」「ちょっと待ってて」「ニャー」「・・・・・・・」「ニャー、ニャー、ニャー」「うるさい。待ってなさいっ…

鬼門の先

上野公園は鬼門である。かつて上野寛永寺が、江戸城の北東にあったからではない。ボクは鳩が苦手なのだ。 浅草寺に参拝するとき、仲見世から先は目をつぶって同行者に手を牽いてもらう。酉の市で有名な鳳神社の前で縁起を見ていたら、鳩に包囲されて身動きが…